【閑話】海外でプリペイドSIMを使用してみる
こんにちは。meguです。
ワタシは今まで海外旅行に行く時はレンタルWi-Fiを使用していました。
ですがWi-Fiの電池の減りが早く、必要な時にしか電源を入れることが出来なかったり、Wi-Fiも充電しなきゃいけなかったり、意外と電波が弱く繋がらなかったりと不便を感じていたので2018年の海外旅行からプリペイドSIMカードを使うようになりました!
使い勝手はどうなの?ってところも含めて今回ご紹介できたらと思っています。
まずワタシの使用しているケータイはDocomo契約のiPhoneなのですが18年2月にSIMロック解除しました。
解除できるのは契約から100日以上経ったケータイ、もしくは本体代金が全て支払い終わっているケータイになります。
ワタシの場合100日以上はモチロン代金も支払い済みでしたので解除対象でした。
しかしながらSIMロック解除のやり方分からずドコモショップ行ったら3000円取られました。
ネットからやったらタダでできます。
てっきりケータイから何か取り出したりするのかと思いきや、ドコモショップでもケータイは一切触らずパソコンでパチパチ打ち込んで終了です。
でも3000円。
勿体無いのでこれから解除される方はぜひネットから解除をしてみてください。
解除が終わってから初めてSIMの入れ替えをしたのは台湾でした。
台湾は桃園空港にあるカウンターで購入しました。桃園空港のカウンターのお兄さんが全て設定してくれたので特にすることなく見守るだけでした。
次からのSIMカードは差し替える度に勝手に電波拾ってくれる状態になるようになりました。
(毎回設定しなければいけない機種もありそうですが…)
SIMカードを入れ替えるためにはSIMピン(クリップを広げた針金の先端のようなピン)が必要になります。
また入れ替えする時に元々入っているSIMカードは超大事なので無くさないように気をつけてください。
元々入っているSIMカードを無くしたらどうなるんでしょうね笑
同じ電話番号が使えないとかでしょうか?
ちなみにこんなSIMカードの保存ケースがあったりもします。
ワタシは専らミニがま口に入れるようにしています。(特殊な保管方法笑)
こんな感じのやつです。
どうでも良いけど↑のミニがま口はピアスや指輪を入れるのにも便利だったりで重宝しています。
今まで使った国、SIMカードの種類、使い勝手は↓の通りです。
◾️台湾
使用SIM:中華電信
https://prepaidsim.twgate.net/index_jp.html
購入先:桃園空港入国後の中華電信カウンター
感想:
通信無制限に無料通話もついていて便利です。
三日間で300台湾ドル。日本円で1000円ちょっとです。
電波状況も◎でサクサク使用できました。
山奥の方の九份への移動中も使えました。
ネットで事前に色々調べましたが評判も良かったです。
◾️ハワイ
使用SIM: ZIP SIM
購入先:Amazon
感想:
2回目のSIM購入で買ったのがこれ。ハワイとサンフランシスコで使用してみましたが問題なく使用できました。
通話も使えるせいなのか、怪しいところから電話着信あったりしましたが、この番号は私の電話番号じゃないから関係ありません。程で無視していました。
友達に用があるならLINE電話使用します。
あとは強いて言うなら一週間以上の滞在は2GBじゃ足りないってことでしょうか笑
アメリカって広いし対応できていなかったらどうしよう、って思いましたが問題なく使えました◎。
ただ台湾とかと比べるとやや割高です。(やむなし)
◾️サンフランシスコ・ロサンゼルス
使用SIM①:T-Mobile
購入先:サンフランシスコの街角にあるT-Mobileショップ
感想:
元々は⬆︎のZIP SIMを使用していたのですが、サンフランシスコ市内にいる時に2GB使い切り、SIMカード難民に陥りました。
プリペイドSIMを見つけるためにT-Mobileのお店に行ってきました。
(日本のケータイの周波数?の関係上使えるケータイ会社のSIMがあるみたいです。)
こちらもバッチリ使用することができました。特にたくさんの英語のコミュニケーションも必要なくお店の人が設定してくれたので楽チンでした。
使用SIM②: MOST SIM
購入先:Amazon
感想:⬆︎でT-Mobileさんにお世話になった流れで、ロサンゼルス・サンフランシスコの旅行はT-Mobileの回線であるMOST SIMを買ってみました。こちらもロサンゼルス・サンフランシスコ・ハワイでは市内ではバッチリ使用できました。唯一サンフランシスコから南下してモントレーという街に行く途中の海岸線は圏外になってしまいましたが…。モントレー市内は電波ありました。
郊外とかでは一部弱いところがあるのかもしれません。でも殆ど困らなかったです。
◾️北京・香港
使用SIM:チャイナユニコム?
購入先:Amazon
感想:
香港と北京で使用しました。
どちらも圏外になることもなく、速度も遅くなく、サクサク使用できました。
Amazonの商品説明に中国の規制対象外だよ★みたいなことが書いてありますけど、北京で使用した時にLINEは受信できなかった気がします。
北京では合わせ技でVPNアプリを入れておくことをおすすめします。
◾️シンガポール
使用SIM: SIM2Fly
購入先:Amazon
感想:
北京経由でシンガポールに行く時に使用しました。最近中国にも対応したしたみたいで、北京でも使用することができました。(もちろんこれだけではLINEやgoogleはできない)
シンガポールでも北京でも日本でも対応していて速度も遅くなかったので良かったです。
ちなみに日本はソフトバンク回線に繋がりました。
勿体無いから帰国後、ギガを使い切るまで使用しました笑
⬆︎で紹介した全て、繋がりは良くて通常通りのケータイのように使用できるのでストレスフリーでした。
Wi-Fiに比べて多少割高になることもありますが破損や紛失した場合の保険が云々とあったりするWi-Fiよりは全然いいです。
コスパを求めるのであればレンタルWi-Fiの方がいいかもしれません。
プリペイドSIMは電話番号を使い回していたりするようで偶に変なところから電話がかかってきたりします。
無視して出ないようにしましょう。
プリペイドSIMは当たり前ですけど日本の電話番号と違う電話番号になります。
ツアーなどの緊急連絡先に日本の番号を設定しておくと電話が繋がらないので注意が必要です。
まぁWi-Fiでもずっと機内モードなので電話が使えないのは当たり前だと思ってるとそこまで気にならないですけどね。
現地ツアーなどの連絡先は滞在先ホテルにしてたりします。
⬆︎は私の備忘録に近いですが、訪問先のSIMカード購入を悩まれている方がいましたら参考にしてみてください。
ワタシはとりあえずWi-Fiには戻れそうもありません。。。
ケータイ機種変したいけど、ケータイ本体は一括購入しようか悩んでいるくらいです。。。
※中国は規制があり、GoogleやLINEが使えなかったりするので注意が必要です。